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訪問看護師の勉強は、この参考書で決まり!
訪問看護師になるために、特別な勉強方法はありません。自分が感じた疑問点をいろんな方法で調べて解消していくのが、一番の勉強です。同僚看護師だけではなく、患者様、ご家族も新人訪問看護師の先生です。
訪問看護を看護師が勉強がするのにオススメの参考書はこれ!
訪問看護を始める方にオススメの参考書
「あなたが始める訪問看護ステーション」
訪問看護とは、どんなことをしているのか?どんな患者様がいるのか?
特に「家で大好きなものに囲まれて最期の時を迎えたい」と思っている方へのサポートの実際が書かれています。在宅生活へのサポートのイメージがわくのではないでしょうか?
「よくわかる在宅看護 知識が身につく!実践できる!」
訪問看護で知っていたらいいことがたくさん書かれています。技術だけではなく、さまざまな場面での出来事が書かれているので、実際の業務のイメージがつきやすいと思います。
訪問看護を始めて、こんな感じでいいの?と疑問がわいてきた方にオススメの参考書
「訪問看護お悩み相談室」
先輩や同僚に聞きたいけど、聞きにくいことが数多く書かれています。悩んでいるのは、自分だけではないんだ・・と気づき、前向きになれますよ!
「看護がつながる在宅療養移行支援」
在宅生活へのサポートが、より具体的に書かれていると思います。実際に働き始めて、患者様への具体的なサポートに困ったときに参考になりました。
訪問看護は勉強が入職前はどれくらい必要で、入職後はどれくらい必要なの?
入職前
特別にこんなことを勉強しておかなければいけない・・といったことはありません。病院などで、器械や物品が十分に準備された場所で働いていた方が多いと思うので、家であるものでのケアを行っていくことに戸惑うことが多いです。
病気を抱えての在宅生活ってどんなものかしら・・?とイメージを膨らませることができるといいと思います。
入職後
やはり、患者様の負担が少なくケアができるような知識・技術を深めるような勉強が大切です。
ある程度のサービスが提供できるようになれば、自分一人だけでサービスに行くので、ミスはできません。病院とはちがって、ミスをしてもすぐその場でフォローすることができません。
しっかりとした技術・知識を深めるように、自分磨きを意識して下さい!
小見出し◾︎訪問看護師が勉強を効率的にする方法とかコツはないの?
どの科の病棟などに異動になっても、短時間で効率よく、効果的な勉強なんてほとんどありませんね。知らないことをコツコツと、地道な努力をするしかないですよね。訪問看護でも同じです。でも、特別に覚えることなどないので、本当に地道な努力あるのみです。
効率的に勉強する方法
どんな変化にも敏感になることです。気づいたことを調べまくることです!
検査方法・治療法・療養生活の中での指導方法など「これはどんなことかしら?」と思ったら、すぐに調べてみることです!
勉強するちょっとしたコツ
今はネットが発達しているので、患者様自身もいろんなことをネットで検索しています。ただ情報がありすぎるので、まちがった情報で混乱される場合も少なくありません。今、患者様がどんなことを知りたいと思っているのかを意識して、自分でも調べてみることが情報を共有できていいかと思います。
ネット検索は、スマホでも簡単にできるので、訪問の間のわずかな時間でも簡単に調べられます。患者様が知りたいと思っていそうなことを、訪問直前に調べることもよくあります。
「知りたい」と思ったら、すぐに調べてみるこれが何よりの勉強のコツです!
まとめ
訪問看護だけに必要な勉強法なんてものはありません。「これってどんなこと?」といった感じで疑問に思ったことをすぐに調べてみる、先輩に聞いてみる・アドバイスを受ける・・これが訪問看護の一番の勉強方法です。入職してからも、職場で様々な研修もあります。それに積極的に参加するのも手です。
訪問看護は、働きながら自分の知識を深めていくことができるのです。「入職前にそんなに勉強しないでも、入職後に効率的に勉強できるなら、訪問看護に転職してもいいかも・・」と思われたら、チャレンジしてみて下さい。
自分だけではどうやって職場を見つけたらいいのかわからないことが多いでしょう。こんなときは、転職サイトを利用されるのもいい方法だと思います。ご自身にあった訪問看護ステーションとの出会いがあるかもしれませんよ!
執筆者情報
訪問看護師の求人 編集部
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